かたおもい
「あぁ。前話したやつでしょ?覚えてるょ」
 
「うん。そいつの事なんだけど…あおい、話づらいと思うけど、中学入ったばっかん時、いろいろあっただろ?」

 
 
あの事をいってるんだとわかった。
 

 
「・・・・・・追い掛けられてた事?やっぱ知ってたんだ~」
 
「まぁな。噂でだけど。何もしてやれんくてごめんな。」

 
「えっ。いいよ!いまさら。ユーヤには関係ないし。てか、その話する為に来たんだったら帰ろ!!思い出したくない。」
 



ブランコをつかんでる手が震えていた。



私にとってそれくらい思い出したくない事だった。



そして、何で今その話をするのかわからなかった。
 



岡崎の事は?
< 15 / 15 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop