幼なじみの溺愛が危険すぎる。 〜中学時代〜
「 そういえば部活はもう決めた?」


「え? あっ! うん!」


ちはるちゃんの言葉に慌てて手元のプリントに視線を戻した。


「やっぱり剣道部かな」


そう呟くと、ちはるちゃんがぱっと顔をあげた。



「剣道やってたの?」


「うん!」


笑って答えると、
ちはるちゃんが目を丸くした。


「りり花ちゃん、見かけによらないね!
かっこいい!!」



「本当⁈ それ、すごく嬉しい! 」


それを聞いたちはるちゃんがケラケラと笑いだした。


「カッコいいって言われて喜ぶなんて、
りり花ちゃん、可愛い顔してるのに面白いっ」


そ、そっか…!


すると、ちはるちゃんが声を潜めた。
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