幼なじみの溺愛が危険すぎる。 〜中学時代〜

満開の桜の木の下でぶかぶかの真新しいジャージを着た玲音が、
嬉しそうに私を見上げる。


「りりちゃん! 」


玲音の琥珀色の髪が西陽に反射してキラキラ輝いている。



「玲音はこれから部活見学? 」


「うん! りりちゃんは? 」


私を見上げてニコニコと笑う玲音はやっぱり可愛くて、思わず目を細める。
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