幼なじみの溺愛が危険すぎる。 〜中学時代〜
【side りり花】


「ねぇ、ねぇ、朝一緒に来てた子って誰?」


C組に入り出席番号順に座ると、
隣の席の女の子が話しかけてきた。


「玲音のことかな?
隣に住んでる幼なじみだよ♪」


「へーっ!小ちゃくて可愛い子だね。
女の子みたい!」


「そうなのっ! すごく可愛いのっ」


玲音のことを褒められると自分のことのように嬉しい♪


「一緒に学校に来るなんて、仲良いんだね?」


「保育園の頃から一緒にいるんだ」



「へえ!保育園のころからかあ」



シャープで明るい顔立ちをしたその女の子は、佐々木ちはるちゃんと言った。



すると、ちはるちゃんがぐっと机に身を乗り出して声をひそめた。

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