側にいたい...
車の中

ねぇ?今日は連れてきてくれてありがとう。

優奈が楽しかったなら良かった!

ありがとう。

これから1回俺の地元の方帰ってもい?

いいよ!あ、コンビニ寄りたい!

わかった!!


そして私は眠りについた


目を開けると...私の顔の目の前に凛斗の顔が


凛斗???どうしたの?

おはよ。コンビニついたよ?寝てたから起こしてあげただけ。

そっかじゃあ買ってくるね

俺も行くトイレ行きたいし

じゃあ優奈先に買ってるね?

うん!

レジしてもらってる時に

ねぇ?あれ彼氏?

そうですけど

ふーん

なんですか?

こんな可愛いのにあんな人もったいない

え?

俺の方がかっこいいし優しくするよ?

確かに物凄く顔整ってて凛斗とは全然違うカワイイ系の男の人。

でも私あの人の事が好きなんで

俺の事わかんない?

え?

凛斗君のこと知ってるよ?優奈ちゃんも。

どゆことですか?

優奈!?どうしたの?

凛斗君久しぶり。

優奈?行くよ?


その人の顔を見ると凛斗は不機嫌な顔になって私の腕を引っ張って車に入った。

凛斗??

なぁあいつに何も聞いてない?

うん

そっかなら良かった 優奈覚えてない?

うんどこかで会ったことあるの?

俺達が出会った時に同じやつに出てた人だよ
あいつには絶対に会っても知らないふりして

わかった。

初めて凛斗の怖い顔を見た。
でも自分の事思ってくれてると考えたらなんか嬉しかったよ。

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