虹色キャンバス
「見られるのは全然平気。でもね、関係ない人に見られるのは、ちょっと嫌かな」


「関係ない人?」


「たとえば先生とか」


「そうなんだ」


「絵を描いてる人の目と、興味本位で見てる人の目って全然違うの」


「へ~」


「絵に夢中になってるときのみんなの目って素敵よ。キラキラ輝いてて」


高島さんは嬉しそうにそう言った。

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