虹色キャンバス
四角い木製の椅子に腰掛けると


左腕にしがみつくように寄り添った。


肘が安西の胸に触れている。


「ヤバイって」


「ん?」


「腕、当たってるって」


「触ってもいいよ」

甘えるように安西がささやいた。

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