記憶を失くした総長

『久しぶり。今日はあっちにいる150人弱を1部屋ずつお願いしていい?』
渚「…別に構いませんが、どういうお知り合いで?」

その質問に大輝が今まであったことを大雑把であるが伝えた。

蒼「…ということだからよろしくね、なぎちゃん。」
渚「…なぎちゃんはやめてください!あなた私の6個下でしょう!…紅希くんの方がよっぽどお兄様です。」

言い忘れていたが、蒼くんと紅ちゃんは双子で高校1年生、私や航、大輝の1個下だ。
蒼くんが上、紅ちゃんが下である。

航「…麗華を病院に連れて行きたいんだが。」

騒いでいたのもここで終了。
そして新たな人物。

友「悪い、待たせた。」

バイクを置いてきた友哉を初めとした元『DaTuRa』のメンバー。
< 125 / 192 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop