きっと、ずっと、恋だった。



いつも通りの話をして、家に帰って。


何だか胸がいっぱいで眠くなった。






秋樹の華奢なようで意外と男らしい背中に羽が生えて。


眩しすぎる光の中に消えて行く。



そんな、夢を見た。





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