15歳、今この瞬間を
「あ、ごめんね…マナーモードにしてたから…」
「なんだよ……夢希も、ありさも…みんなロウなのかよ⁈」
「…」
「なんとか言えよ…!」
「やめろよ、リョウ。そんなんじゃないから」
あたしがたじろいでいると、ロウが間に入ってくれた。
「なんでみんなロウなんだよ…⁈」
「落ち着けよ…」
どういう意味……?
ありさちゃんも、みんなロウ……ありさちゃんは、ロウのことが好きだったってこと?
「夢希、俺と別れるなんて許さないからな」
「……」
なんて…冷たい声。
「帰ろうぜロウ。夢希も早く帰れよ…着いたらラインして」
「…」
「…気をつけてな、夢希。あ〜腹減った、リョウんちで晩めし食うかな(笑)」
「何言ってんだよ。勉強ならみるぞ(笑)?」
「テスト終わったばっかでかんべんしろよ(笑)」
あたしは、あたしに背を向けて歩いて行く2人から、目が離せなかった。
「なんだよ……夢希も、ありさも…みんなロウなのかよ⁈」
「…」
「なんとか言えよ…!」
「やめろよ、リョウ。そんなんじゃないから」
あたしがたじろいでいると、ロウが間に入ってくれた。
「なんでみんなロウなんだよ…⁈」
「落ち着けよ…」
どういう意味……?
ありさちゃんも、みんなロウ……ありさちゃんは、ロウのことが好きだったってこと?
「夢希、俺と別れるなんて許さないからな」
「……」
なんて…冷たい声。
「帰ろうぜロウ。夢希も早く帰れよ…着いたらラインして」
「…」
「…気をつけてな、夢希。あ〜腹減った、リョウんちで晩めし食うかな(笑)」
「何言ってんだよ。勉強ならみるぞ(笑)?」
「テスト終わったばっかでかんべんしろよ(笑)」
あたしは、あたしに背を向けて歩いて行く2人から、目が離せなかった。