いつか君にどくなら
私はあなたと同じ楽器になるのが嫌だった、経験者と未経験者じゃ天と地の差。でもこの考えももう無駄なのか。
私は音楽未経験者。。。まあとりあえずやるだけやってみたかった。


やりたい楽器を聞かれた時、特にないと答えると1番足りないパートに飛ばされた。




そして、よく分からないうちに私はサックスパートになっていた。
たくさんの経験者が集うトランペットパートにならず、少しほっとしている自分がいた。






「はじめまして、よろしくお願いします。音楽がそもそも初心者なので色々迷惑かけると思いますが、一日でもはやく先輩達みたいになれるよう頑張ります。」









「はじめましてサックスパートのパートリーダーしてます、3年の上久保 美亜です!よろしくね。基本私とあともう1人3年生がいるけど…今日は遅刻かな?あと2年の子が1人あと1年生があなた含めて3人!こんな感じ出やってくからよろしくね、」






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