何度でも、愛を叫ぶ。
君想う

無意識に向かう体




工事が終わり、リニューアルオープンの日だ。


「混むよね。」


「だな。」


「ねえ、今日WOだ。」


「ドンマイ。俺、CS。」


ごめん、駆くん。


少しだけ、恨みたくなったよ。


店長、絶対駆くんの方がいいと思うよ。


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