何度でも、愛を叫ぶ。


「二宮…祐香さん。」


だからこそ、私たちは前を向いて歩いていくんだ。


「はい。」


その道が、辛い道になるかもしれない。


転びそうになるかもしれない。


だけど、何回でも起き上がって、歩き続けるんだ。


時には、手を取り合って。


苦しみから、痛みと共に向き合っていく。


そして、二人で幸せになる。


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