何度でも、愛を叫ぶ。


事故は、駆くんが望んで受け入れたものでは無かった。


「事故後、駆の日記に遺書が残っていたんだ。」


「…嘘、だ…」


「駆、ずっと後悔してたみたいだ。あの事故のせいで、祐香をずっと苦しめていたこと。自分が起こした訳じゃないのにな。」


いつか、


事故に巻き込まれたときや、余命を全うした時。


自分はいつでも私に提供できるようにドナー登録をしていた。


…どうして、そこまで…


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