何度でも、愛を叫ぶ。


けど、残ったものはなんだ。


祐香を、好きな気持ちだけだ。


なあ、神様。


どうして、好きになっちゃったんだ?


どうして、祐香だったんだ?


なあ、神様。


どうして、俺は、死ぬんだ?


どうして、生かしてくれないんだ?


「もしも。」


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