何度でも、愛を叫ぶ。


ごめん。


と、心の中で呟き、俺は祐香から受け取ったチョコを口に含む。


「苦。」


「そりゃ、ビターだし。」


「…後で、公園にでも行かないか。久しぶりに、あの公園にでも行こう。」


「?…いいけど。」


祐香が、どんな反応をするかは分からない。


倒れるかもしれない、泣くかもしれない。


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