何度でも、愛を叫ぶ。


ああ、意識が、ぼんやりする。


フラフラして、今にも倒れそうだ。


「え、二宮さん…どうした、。」


倒れそうになったとき、前から声が聞こえた。


「…え、伊藤…くん、」


「顔色悪、んで、はやく病院行くぞ。」


「…ん、ごめ…」


支えられた体を起こし立とうとしたとき。


「 それ、俺の。 」


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