何度でも、愛を叫ぶ。


つい、口が滑ってしまったとはこの事だ。


「あなた達、想い合ってるんじゃないのね。」


「うん、私の片想い。彼は、私のことを好きではないと思うの。」


「…早く、別れなさいね。それが、あなたたちのためよ。」


色々伝えたいことは、あると思う。


きっと、今すぐ和翔くんにも問いただしたいそんな表情だ。


「うん、そうだね。和翔くんのお見合いが終わったらね?」


「…そうね。」


< 72 / 646 >

この作品をシェア

pagetop