❀ お嬢様華伝 ❀
そして、奪われたお金を見つけ出した。


「はいっ。どうぞ!」

「…あ、ありがとうございます…!」


まるで…あたしが神様かお釈迦様かのように、手を合わせて拝まれた。


…いや。

そんな大したことはしてないけどっ…。



話を聞くと、丸メガネの男の子は、近くの中学に通う3年生。


この前、たまたま男たちにぶつかってしまい…。

…というか、ぶつかってこられて、そこからいちゃもんを付けられたんだそう。
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