❀ お嬢様華伝 ❀
ムカつくところはたくさんあるけど…。


なんだかんだで、夕霧島でもこいつらと遊ぶことができて、ちょっと嬉しかったりする。



「あれぇ〜?見ない顔っちゃね〜」

「麗の知り合いっちゃ?」


ふと声が聞こえて振り返ると、父ちゃんと母ちゃんが歩いてきていた。


どうやら今日の仕事が終わって、家へ帰る途中のよう。


「…麗。どちらさんっちゃ?」

「ああ…。向こうの友達」
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