❀ お嬢様華伝 ❀
一度足を止めたあたしに、蛍が振り返る。


飛鳥の家…だから、この家のどこかに飛鳥がいると思ったら、一目でいいから会いたくなった。


…でも、こんな形で飛鳥に合うのはちょっと違うよね。


「今、行く…!」


あたしは、蛍のあとに続いた。


帰りは、飛鳥の家の屋根に上り、隣の家の敷地内にジャンプして帰った。



だれにも見つかってないし、盗聴器も4つすべて仕掛けられた。
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