桜が散る頃に…。



「近藤さん…。僕ってそんなに女子に見えます?」



「見えない。」



「へへっ今見えると言った奴後で
道場こいや、締めてやる。」



「風舞さん!殺気が!」




気づかなかった。


こんなにも殺気出してただなんて。


僕もまだまだだなー、




「すみません。でも、僕を女子みたいって
言った奴はしめていいですよね!」



「構わん。隊士もいい稽古になるだろう。」



「うわぁ、皆さん御愁傷様です。」





「まぁ、紹介も終わった事だし
朝御飯を食べよう。では頂きます。」



「「「「頂きます!」」」」


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