艶恋オフィス クールな室長に求愛されてます
昼休み、ビルの1階にあるコンビニでお弁当を買おうと店内をウロウロと眺めて歩く。
ふと、ドリンクコーナーの前を通りかかると、目に入ってきたのはいつか室長がストラップのおまけを集めていたあのウーロン茶。
何気なく、そのおまけを手に取ってパッケージの小窓を覗いてみると瞳をウルウルさせたアザラシのキャラクターがドーナツの浮き輪をしている。
「これって……」
パッケージを確認すると、No,2と書かれている。
『No,2とNo,3が見つからない』
頭の片隅で、駒宮室長の言葉が思い出される。
もう、No,2のストラップだって見つかったかもしれないな。
だけど、今日は駒宮室長の誕生日だし、この間の休日のお礼も出来ていない。
自分に胸の中で色々な考えが浮かんできたけれど、私はそのお茶をお弁当と一緒に購入したのだった。
ふと、ドリンクコーナーの前を通りかかると、目に入ってきたのはいつか室長がストラップのおまけを集めていたあのウーロン茶。
何気なく、そのおまけを手に取ってパッケージの小窓を覗いてみると瞳をウルウルさせたアザラシのキャラクターがドーナツの浮き輪をしている。
「これって……」
パッケージを確認すると、No,2と書かれている。
『No,2とNo,3が見つからない』
頭の片隅で、駒宮室長の言葉が思い出される。
もう、No,2のストラップだって見つかったかもしれないな。
だけど、今日は駒宮室長の誕生日だし、この間の休日のお礼も出来ていない。
自分に胸の中で色々な考えが浮かんできたけれど、私はそのお茶をお弁当と一緒に購入したのだった。