僕は君を世界で一番、そう一番愛し続けているんだ。純情すぎてもう君しか見えなくなっているこの純愛
そして彼女はこういった。






「ねぇ、キスして」






時間が一瞬止まった。






僕は自分の耳を疑った。







そんなあっけにとられている僕をよそに彼女はつづけた。






「なんかね、何とも思ってなかった筈なのに、今ものすごくドキドキしてるの。
そして同時にこう思うの。好きだって。大好きが止まらないの。暴走特急のように」






「なんだよそれ」








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