女性たちに告ぐ
女性支援団体に告ぐ
女性支援団体に告ぐ

子供が邪魔1

とある公共施設の雑談室にて、自分は資格取得を目指して勉強していた。隣のテーブルで、とある女性支援団体(約一五人)が議論していた。

会議中に、子供を連れてきてはダメ。気が散って、会議ができない。その問題の是非について、二時間以上も物議をかもし出していた。笑っちゃうね。

働く女性たちは、会社や近所に託児室がないために苦労をしている。仕事に専念できない。子供を優先してしまう。職場を去るしかない。そういう結論になってしまう。

それが、たかが女性支援団体の会議でも、子育てを拒否するような論議が飛び交うとは、これいかに。

それを解消するために、女性支援団体は活動しているのではないのか。これでは、その辺の企業や自治体と同類である。文句を言えないぞ。

答えは、イエスかノーの二つしかない。連れてくるか、来ないか。個人的な意見としては、子供を会議に連れてきたって、いいじゃないか。

子供連れで、会議に参加しなさい。子供を連れてこられないのであれば、その団体は解散したほうが利口である。

女性団体の会議だ、収益に影響を与えるような問題でもあるまい。会議中に、みんなで子供たちを見守ってやればいいじゃないか。子育て支援もできない女性団体は、男女共同参画社会に介入する資格はない。

この女性支援団体も、問題が解決できないときは、「公立○○女性センター」に相談しよう。あれ、自分が今いるこの施設の名称は、何だっけ…。ここはどこ、私は誰?

女性支援団体に関心のある女性は、子育てが終わってから参加しましょう。子育てが一段落したら、加入しよう。それまで、加入してはいけない。

やはり、女性の未来を築くのは、男性しかいないようだ。あと一0数年、女性も我慢すれば、男性が女性社会を今よりもチョビッとだけ、きっと良好にしてくれるであろう。

男性たちに、任せなさい。女性支援団体は、解散しなさい。存在している価値がない。

ちなみに、自分は勉強疲れで途中で寝てしまった。この会議の結論は、不明です。

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