女性たちに告ぐ
Hしたーい52

深夜の2時。夜勤明けの仕事だ。疲れたー。眠いよー。あなたー、帰ったわよー。

「おー、待っていたぞ。早くやろうぜ。ハッハッハッハ…」
亭主は興奮している。愛する妻(看護師)と、やりたがっている。

「もう、勘弁してよ。あたし、疲れているんだから。お風呂に入って、お化粧落として、すぐ寝たいんだからー…」

「男は、それをガマンできなーい」

「身体だけ貸して上げるから、後は好きにして…」

ああ、いい、だめ、ああん、あん、あん、もうダメー。あたし、ガマンできなーい。あなたー、行くわよー。

「ああ、ご免なさーい。許してー」

亭主は、疲れた妻に負けてしまのであった。この、役立たず。

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