夏椿~太陽の光を浴びて~
《プロローグ》
ねぇ、玲。


あなたと出会えたのは運命だったのかな。


自分に自信がなくて、いつも心のどこかで寂しさを感じ、孤独に生きてきた私にとってあなたの存在は太陽みたいなものでした。


玲の優しさと穏やかさは今まで感じたことがないくらい私を幸せにしてくれました。



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