可愛いくて、愛おしい幼馴染み



目を逸らそうとするも、
それを直斗は、許さないようで…

私の頬に手を添え、目線を合わせうとする。



「…りーな、誰?」



仕方がなく、目線を合わせるも


私の顔が赤いのがばれてしまわないか
ハラハラなわけで…



「だ、誰とは…?」




そう言うと、直斗はため息をついて



「好き「ちょっと、あんた達?ここ、教室よ?」


ごほんっと、梓が咳払いをすれば、


ぱっと、直斗の手は離れ、


「ごめん、梓ちゃん、やきもち妬いちゃった?」


なんて、にこにこ笑っている。


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