Celestial Maiden's Tear







『…私なんでここに…。』



「アァ?俺が連れてきたからだろォが。」



いちごみるくを買って、教室に戻ろうと歩いていたらなんか教室に引き込まれた。



…なんでここにソファーとかテレビとか漫画とかあるんだろう。…冷蔵庫もある…。




そして今、寿梨の膝の上に乗せられ…イヤ何でだ!!!現在、寿梨は私の髪の毛をいじっています。




『…授業…。』



「あ?お前真面目ちゃんかよォ?」



『…寿梨が不真面目なだけ…。』



「…。」



…やることがない私。片手に持っている私の命の源を飲む。



ガラガラガラ



「…寿梨。今灯が行方不m……。」



「…灯はここだァ。」



『…え?私行方不明になってるの?』



「…どう見てもなんかヤバソウな感じだな。無表情の可愛い女の子とニヤニヤしながら髪をいじってる男。」



「……出来た。」



『?何が…?』



「鏡で見てこいよォ。」




すぐ近くの鏡を見てみると…編み込みされた髪が。しかも上手い。




『…手が器用…。』



「…意外だな。」



三葉も知らなかったようで。





< 36 / 40 >

この作品をシェア

pagetop