家政婦になりました。1


「えぇー、あんたそう言って戻ってきたの!?」


『うん。だって舞花と食べたかったし。』


「ククッッ....あいつらの顔が目に浮かぶわ....最高!」


さっきから笑いが止まってない舞花。


.....あ、今日の玉子焼き旨し。


そう言えば、今日は夕貴の友達来るんだよね....

カレーライス多目に作ってきたけど大丈夫かな?


「ねぇ、あんたさー、覇王って聞いたことない?」



と、パンを食べながら舞花は聞いてきた。

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