家政婦になりました。1


「おかえり、ねぇね。」


すると、リビングからバスタオルをもってきてくれた瑞貴。


.....さすが瑞貴。


気遣いができる瑞貴はきっと良い大人になるな、と姉バカな事を思う。



拭きながらリビングに入ると、



「「あ、おかえりー」」


と、ゲームをしてる双子が。


『ただいま。雨大丈夫だった?』


「うん、セーフだった!」

「セーフだった!」


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