家政婦になりました。1
「あ、姉ちゃん。明日俺の友達二人連れてきていい?」
『ん?いいよ。姉ちゃん居ないけど何か作っていくね。』
「そんなことしなくていいよ。」
『いいじゃん、何がいい?』
「....ボソッ、あいつらに食わせるなんて勿体ないな.....チッ」
『ん?何か言った?』
「なんでも良いって、言ったんだよ。」
『そう?』
「うん。姉ちゃんも風呂入って寝なよ。」
『うん。そうするね。夕貴はもう寝るの?』
「あぁ。そうする。」