Forever love


「葵は……その方のことが 好きなんですね…」


「えっ////」



母上の唐突な言葉に 顔が赤くなる私…



でも 私が 剣のことを



「好きです……」



と 言う気持ちは変らない……



「はぁ……」



母上は 深いため息をする……



「あんなに忠告したのに……」



「えっ!?」



「その方のことを 早く忘れなさい……」



「えっ!?」



どうして……???
どうして そんなこと言うの…??


私が 剣のこと 好きって知ってるよね!?



なのに忘れる……



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