キラキラと輝く失意の世界で君を恋う
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これが人生初って言うか唯一の告白の思い出。
それは想像を裏切りかなりあっさりしていた。
トキメキも緊張感も何もなかった。
それどころか、その頃は他人を好きになるなんて非効率な気持ちは欠けらも理解できなかった。
でも、いっちゃんは?
肉食ってことはいっちゃんから告白したの?
それともされたの?
ドキドキした?
緊張した?
ねえ、どうしてその人のことを好きになったの?
いっちゃんはいつから他人を好きになり始めたの?