キラキラと輝く失意の世界で君を恋う
慣れてるいっちゃんが恨めしい。
その相手だった女の人たちが羨ましい。
なんて、思ってしまう。
「やっぱなんでもない。それより見て?
この子アホっぽくて可愛くない?」
「あれ?もしかして誤魔化した?」
「いいじゃんいいじゃん!小さいことは気にしない!」
自分で言ってて、全くその通りだと思う。
過去のことにモヤモヤと縛られて、せっかくのいまを楽しまないなんて勿体無い。
そんな醜い感情ばかりを今日の思い出になんてしたくない。