キラキラと輝く失意の世界で君を恋う
「うんうん。私も笑えないと思ってた。
実際ここ数日は笑えてなかった。
でもよく考えたらさ、こうやって吐き出すことも食べることもちゃんとしないでただただ殻に篭ってたんだもん。
そりゃ笑えるわけがないってね」
「そこがさ、私たちのダメなとこだよね。
勝手に諦めて、殻を作って。
それにどんどん閉じ篭って」
「ダメだけど、それが私たちなら仕方ないよね」
「仕方ないね」
「ねえ、かえちゃん?」
「ん?」