【完】強引御曹司に気に入られた件


片づけが終わり、リビングでくつろいでいる涼介さんが私を手招きで呼び、向かうと
自分の膝の上に座れと私に促してきた。

「そこに座れということですか?」

と私が恐る恐る聞くと

「早くこい。」

「わ、わかりました。」

彼の威圧的な態度に従うしかなく返事をしてしまっていた。

そして、私は涼介さんと面と向かって座らされ彼は私の胸に顔をうずめて

「結菜、いい匂いするな。

あと、柔らかい。」

突然変なことを言い出す。

「何言ってるんですか?」

「俺、結菜の柔らかい胸好き。」

と言って左手で私の胸を触り始めた。


ちょ、ちょっとぉ…







< 163 / 213 >

この作品をシェア

pagetop