初恋。。

そんな事が頭の中でどんどんと、浮かんできて自分が自分じゃないような感覚になった。


そんな中…


♪～♪～♪～♪～♪



柚子からの電話…｡



『もしもし、』


「あっ、莉央～明日どうするの～？？」


『まだ決まってなぃ～柚子は？』


「うちも～」


『そうなの？』


正直驚いた……
いつもならズバズバ決めてる柚子だったから、


「ぅん～～やっぱ本気好きな人だから緊張しちゃうんだよ～！」


いつも見てる柚子とは違った、
電話の向こうで恋して輝いてる感じがした。


『だよね、
でもこんな柚子始めて見るなぁ～貴重』


暗いテンションからいきなり明るく振る舞おうとしたからなんだかよく分からないテンションになった…


「何それ～お互い様っ！！又明日電話するね？」


『うん』


「じゃおやすみ！！」