家政婦になりました。2(亀更新です。)


「これ来ていけ。それと、袋に入れといた。」


そう言われて、渡されたのはパーカーと、私の着ていた服。


『いいの?』

「その格好は止めとけ。」

『ありがとう。』


私は煌人から黒いパーカーを受け取って着る。




「でけぇな。」

『...。』


やはり、これも大きい。


ブカブカな私を見て笑う煌人。



< 112 / 437 >

この作品をシェア

pagetop