家政婦になりました。2(亀更新です。)
シャンプーを手に取り空良君の髪につけて泡立てていく。
『痛くないですかー?』
「気持ちいいでーす!」
『痒い所はありませんかー?』
「大丈夫でーす!」
なんか、美容院ごっこみたいだな。
『流しまーす』
「はーい!」
シャンプーが終わったらリンスもやってあげる。
その時髪を全部後ろに流してオールバックにしたらどことなく朔さんに似ていて笑ってしまった。
『カッコいいよ空良君。』
「ほんと!?...キリッ!」
『フフッ。朔さんにそっくりだね。』
リンスも流して先に浴槽に入れる。