☆秘密の総長様☆

「美羽!俺は、美羽が好きだった。


でも、もういいや、想!


大事にしろよ。


出なきゃ奪うからな」


彼を最後に見た笑顔は、輝いてた。


「真くん、ありがとう。


そして、ごめんなさい」



私は大好きな貴方の手を握った。


「もう、一生離さない」



彼が呟いた嬉しい言葉は、私の心に滲みた。