☆秘密の総長様☆
「どうする?無理してラブホ行かなくてもいいよ。」


そんなやる気満々で、ラブホ行くのもなぁ。


「そこって、お風呂もベッドもあるの?


行ってみたいな、行ったことないから」


チラリ、と美羽を見ると純粋にキラキラした瞳をしてる。


純粋に行ってみたいだけの気がする。


「美羽、止めようか。

美羽とは自然体でいたいんだ。」



「うん、わかった。」


帰るか、と手を繋ぎ戻ることにした。

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