☆秘密の総長様☆

*やばい、まじでやばい*

総長室が開いて美羽の姿を見た時、一瞬止まる動き。


ゲームに夢中になっていた舜や晴。


スマホを弄ってた明人。


雑誌を見ていた俺と真。


目線の先には、美羽がいた。


俺の服を着てはいるけど、上しか着てないし素足を出してそれがまた色っぽい。



長い髪は、耳の上で結ばれていてうさぎ耳になっている。


垂れている耳がまた可愛い。


「美羽、何で上だけ?」


「ん、下大きくて履けないから、上なら、ワンピースになるし、いいかなって」



そう無邪気に話すが、正直目のやり場に困る。

< 57 / 225 >

この作品をシェア

pagetop