君が17年生きた証☆彡今までありがとうッ…。
時刻は.pm23:30頃だッた.

時間が時間だったから

診察してくれるか

分からなかッたけど

薬を貰った病院へ急いだ.

病院のチャイムを鳴らし

院長が居たため直ぐに

診察してもらえた.

事情を話したら

院長は…

『この子の体で3粒なら
大丈夫な量だから
鎮静剤の問題じャないな.
とにかく出来る限りの事をするから外で待ってて!!』
待合室で待ってる間

アラシは死ぬんだと思った.

薬を与えた自分を責めた。

何で鎮静剤なんて
飲ませたんだろ………

診察室からは機械音と

先生達の慌ただしい声が

聞こえてくる.

待っている間は不安で

不安で仕方なかった……。
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