護衛目的の執事です
が、



姫である恵が誰に狙われてる可能性がある為、
総長である結弦様と同行、ということになり、今現在、私と蒼空が後ろに着き、結弦様と恵を前にして下校中だ。



時々、結弦の腕に腕を絡める恵を蒼空が引き離し、その度々に



恵「結弦くぅ~ん~、執事さん私が選んじゃダメぇ?」



等と言って、結弦様に苦笑を返されている。



白石の屋敷があるのは、静かな住宅街の中なので、そこそこ人の気配はするのだが、私達を尾行している者は居ない為、



結弦様達とは5メートル程距離を取る。



時折、助けてとでも言いたげにこちらに視線を送られるので、その都度助けているが。



蒼空「随分信用されたみたいだな、凛王に」



「そうか?」



ま、疑われてはいないだろうが、1つ気になる事がある。


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