不良生徒会
「教えてくれないのか?」
しゅんと、捨てられた仔犬な目で見てきた。
うっ
私、甘えられるの苦手なんだよ。
ついつい受けちゃうっていうか...。
「い、嫌だね。」
「そうか...。」
しゅううううんともっと落ち込んだ気がした。
ざ、罪悪感。
すると、周りの4人が軽蔑の目で見てきた。
うわ、こいつサイテー。
こんなにがっかりしてる子を捨てるのかー?
的な目で見てきやがった。
...っ、うぅ、
「あぁ、もう!分かったよ!教えればいいんだろ!教えれば!」
「...っ!ホントか!」
ついに耐えられなくなった私は、無意識に叫んでいた。
ああ、やってしまったあ!!
関わらねーためにも名前は絶米に教えちゃならねーのに!
今更やめるなんて言えないし、こいつすごく喜んでるし。
無表情で目が輝いてるだけだけど!