不良生徒会


「名前、聞かせろ。」



心の中でつっこんでると、神崎葵が命令してきた。



「嫌だね。なんで、命令されなきゃならねーわけ?」



私、命令されんの一番嫌なんだよなー。



絶対答えてやんねー。



「え、この子何気に口悪い♪」



「女子なのにねぇー。」



そこの外国人っぽい奴と、可愛い男の子黙っとけ。



「悪い...名前、教えてくれないか?」



神崎は謝罪をして改めて聞いてきた。



「うわぁあ!ア、アオがぁ!丁寧に言ったァ!謝ったァ!」



「この子、凄いねー。」



「wonderful!!」



「zzZ!!!はっ...!」



可愛い男の子はまた驚いて叫び、爽やか少年は感心したように頷き、外国人っぽい奴は英語で驚き、寝てたヤツはやっと起きた。



ていうか、寝てた奴、やっぱ寝てたのかよ!



しかも、みんな驚きすぎだろ!!



神崎拗ねてるぞ!



ほぼ無表情だけど!!


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