死の狭間で生きていくということ。


高校は、家から電車で50分ほどの共学校にした。


入学手続きのあと、校長先生と会った。


入学後の措置をお願いするためだった。


診断書を見せ、経緯を簡単に話した。



すると校長先生は、


「キミが100%納得することはできないだろうけど、

私たちができる最大限の努力はしていくつもりだ」


と言ってくれた。
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