終わりのない恋
 


「そう思われても仕方ないっすよ。

涼菜さんに弟みたいな目線でみられたくないんで。カッコつけてるんです。」


相変わらず、私の髪に目線を落としてテキパキと作業をしている。


「え?!」



「動いちゃダメですよ。今、仕上げてるとこなんで。」


動いちゃだめって言われても。

一瞬びっくりして そうなるでしょ。



いや、なんか好意を感じるなって今日一瞬思ったけど 初恋をこじらせてるってさっき言ってたから。

気のせいなんだと、ばかり。


「え?!!!!!」


「だから動いちゃだめですって。

前、向いててください。」


初恋の人って私?!?!


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