桃野、悩みなんでも解決します!1
陽は目線を逸らして言った。
絶対何度かじゃないな…。
私は確信した。
「あ、そうそう!
陽って東野くんとは仲が良いの?」
『んー…、そこそこかな。
何度か話そうとはしてるんだけども、
周りがうるさくてね…』
それって絶対、女子たちが
騒いでるからだよね?
二人のイケメンと言う人が揃って話そうと
してたらそりゃ、うるさくなるよね。
女子たちがそれを見て騒がないこと
なんてないもんね。
しかも、一校舎のイケメンと二校舎の
イケメンが目の前で話す姿なんて見てたら…。
「東野くんは確かバスケ部だったよね」
『ああ、澪桜とは
すげー張り合う中だとは聞いたな』
「…よし!」
『…桃?』
「明後日くらいに実行したいと思います!」
彼はきょとんとした顔をしていた。
「明明後日にはわかるから!」